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第十二回●挑戦・自家製うどん!〜粉からダンゴへ編〜
 用意いたしますは、中力粉と粗塩、高松で購入した「虎の巻」であります。「虎の巻」によりますと、5人前で中力粉500gと食塩水210g、夏場は粉に対し食塩水42%で、これを正確に計量せよ!
とあります。 食塩水の濃度は、水がおちょこに約9杯、塩が約1杯。なぜ、濃度は“約”なんだろう……。さて、粉と食塩水を“合わせて”いきますが、なんと手ごたえのないやつらだ! フワフワの粉と水が混ざりません。水が圧倒的に足らない気がする!? 水入れたい衝動に駆られますが、正確に計れといわれた以上、我慢して混ぜ続けましょう。すると、不思議なことに30分経過で徐々に固まり、50分経過でなんとかダンゴ状になります。
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あのフワフワがダンゴになると、なんだか熱いものが込み上げてきます。粉のひと粒ひと粒が手をつないだというか、団結したというか、草の根運動みたいなパワーを感じることができるんですね。なお、虎の巻によると「耳たぶ」が固さの目安ですが、我々のうどんは「鼻のあたま」でした。
 続いてこのダンゴを足で踏みますが、ニオイが気になる方は、足を洗ってからにしましょう。ウニウニと回転しながらかかとで踏んでいき、またダンゴにして踏むという工程を2〜3回くり返します。いまひとついびつな形をしていたダンゴが、キレイな球体になりました。そして、熟成のために小1時間ほどビニール袋に入れて寝かせます。ここで、ただの小麦粉ダンゴは醗酵して、美味しいうどんへと変貌していくのです。いや、素人目には何の変化もみられないんですがね。
 ここまでの所要時間70分は適性なのか(虎の巻には制作時間の目安がない)、鼻のあたまの固さでいいのか、小さな懸念はありますが、いまのところイイ感じです!後半へ続く!

「今日もタピオカ大納言!」に参加してみませんか?
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