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第十四回●うどんのカロリーは高い?低い?
 「うどんって、カロリー高いんだよね」。先日、民芸のお店で隣の席からこんな声が聞こえました。確かにファミレスなどのメニューを見ると、うどん料理のカロリーは高め。公表しちゃいますと民芸「天ざるうどん」は644kcalですが、ちょっと待った。うどんは小麦粉と水と塩ですよね。うどん自体のカロリーが高いはずはない。というわけで、うどんのカロリーを調べてみました。
  文献によってまちまちですが、うどん100gあたりは100強kcal。驚くべきことに、ヘルシー食品の代名詞「そば」は、どんな文献でもうどんより少し高いのであります。天ざるうどんと天ざるそばでは、うどんの方が低カロリー。意外です。
  うどんには、もう一つ優れたところがあります。うどんは「グルテン」がデンプンを包み込む構造のため、酵素が進入しやすく消化が早くなります。運動時の燃焼エネルギーに使われやすいのです。
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「うどん料理=高カロリー」の図式は、具材であったり、ダシにあるわけです。またまたバラしちゃいますが、民芸のうどんは1人前330kcalで、かけうどんは473kcal。ダシと薬味少々で143kcalあるのです。そこで気になるのは、麺とダシと具材という構成のラーメン。文献によると、少なくとも1杯800kcal以上あります。場合によっては4桁も…。でも、ラーメンを注文するときカロリーは気にしませんよね? 高カロリーと知ってるからです。逆に、低カロリーのイメージのうどんが意外に高いから冒頭のようなセリフになったのかもしれませんね。全国8000万人のカロリーを気にする皆さん。ダシと具をちょっと控えれば、やっぱりうどんはヘルシー料理ですよ。

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