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第二十六回●迷信?根拠あり?食べ合わせのお話
  7月23日は土用の丑の日でしたが、皆さん夏バテ防止のウナギを食べましたか?今年は、養殖ウナギの稚魚であるシラスの不漁が原因で値段が高騰したようですが、こういう食の風物詩や伝承は続けていきたいものです。というわけで、今回は、古くから言い伝えられる「食べ合わせ」を取り上げてみます。 まず、ウナギといえば、梅干しと食べてはいけないというのが有名です。理由はいろいろあるようですが、ウナギの脂っこさと梅干しの酸味が刺激しあって、消化不良を起こすことがあるそうです。“両方ともご飯がすすんで食べ過ぎちゃうから”という情緒的な理由もあるかもしれませんね。夏の果物スイカ天ぷらも有名なNGですが、これはスイカの水分が胃酸を薄めてしまい、油分を消化しにくくなるため。まさに水と油の関係というわけです。
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  夏の食べ物からもうひとつ。かき氷カニはNGと言われています。ともに体を冷やす効果があり、冷え性の人は避けるべき食べ合わせです。ちなみに、豚肉ナス冷たい蕎麦にも体を冷やす作用があります。ということは、そば屋でかき氷とか、冷しゃぶ&ナスのおひたしとか、柿シロップのかき氷(存在してたらゴメンナサイ)なんていうのも避けなきゃいけないのでしょうか…。逆にベストマッチングの食べ合わせもあります。冷たいトコロテン酢醤油カラシを添えるのは、酢醤油とカラシに体を温める効果があるため。寿司&ガリ刺身&ワサビのセットは、ガリとワサビの殺菌作用で食中毒予防になるのです。カレー&らっきょうは、らっきょうに胃を助ける成分があり、カレーの脂をスッキリ消化してくれるというわけです。食べ合わせの言い伝えには、それなりの科学的根拠があるのですね。無意識のうちに身に付けたのか、いろいろ試して学んだのかは分かりませんが、昔の人に感謝しながら食文化を楽しみましょう。

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